ワールドトリガー(2ndシーズン)7話の感想

7話 「勝負」

やったか！？ザキさん相討ちだ！！
と思うじゃん？
急所は外したようです。さすが遊真。スコーピオンの使い方もお見事。原作でもう知っていましたがスコーピオンのコレがなんだかすごく機械的。

修は若村を倒し、遊真と連携して三浦も倒しました！やるじゃん！メガネ！
『このコンビ…強い！』っていう三浦の言葉も印象的。強いよね。

ザキさんにやられた傷を見た葉子ちゃんに対しての解説担当2人の『あ』『迷った』も印象的。アニメ化されて声がついたのでよりそう思った。出水先輩も時枝先輩もA級だなーって感じがすごくした。強者って感じ。
カバー下では2人とも名サポーターだと言われていた気がしますし葉子ちゃんよりも冷静に戦ってそう。

そんな葉子ちゃんにも前回のザキさんとはまた違った過去が。

お願いランキングのオーディション動画をしっかり見ていて葉子ちゃん兄と葉子ちゃん父にかなり気をとられていたので原作で内容を知っていましたがこの回想は衝撃的だった。
日常がある日壊されてくこの感じ。ゾクゾクした。

第一次大規模侵攻前の葉子ちゃんと華の話ってなんだか日常系アニメっぽいように見える。ワールドトリガーにはない日常系アニメ感。
きらら系とはまた違った感じなんですけどね(どちらかというと那須隊の方がきららっぽい)。

今まではあまり語られなかった第一次大規模侵攻についてもやっと語られたなって感じです。今までは三輪さんの回想のワンシーンぐらいだったので。
三輪さんが学生服なので平日かなと思ったら日曜日でした。休日か…。

葉子ちゃんを助ける華のところはなんだかすごくぐっときた。
葉子ちゃんと華のコンビけっこう好きかも。
『やるからには一番目指すよ』はなんだか風間さんの『やるからにはトップを目指す』を思い出した。一番(トップ)の太刀川隊恐ろしいな！

一方照屋ちゃんは千佳を狙っていた。
鉛弾対策もバッチリ！やるね！さすが歌川と奈良坂先輩と新人王を争った俊才！

それにしても鉛弾ハウンドとは！強い！これは千佳にしか使えませんね。千佳専用技だ。
しかし照屋ちゃんの素晴らしいハウンドにより千佳は倒されました。

固定シールドが使えたら！千佳は耐えれたのに！と単行本を全巻買いそろえた自分は思いました。
そもそも撃てれたら照屋ちゃん倒せたと思うんですけどね。
そういえばもし照屋ちゃんがああいう攻撃しなかったらどうしてたのか気になる。遊真か修と合流するまでずっと鉛弾まみれ照屋ちゃんを見てたのかな。

千佳と照屋ちゃんがベイルアウト。
残るは玉狛第二の修と遊真、香取隊の葉子ちゃんのみ。

葉子ちゃんは天才って感じですね。
ここで玉狛第二のワイヤーをいかしていくとは！このタイミングでアニメでこの試合やるのやばいですよ？原作の今後がめちゃくちゃ楽しみになっちゃうやつですよ！！本誌派になっちゃったじゃないか！

葉子ちゃんにやられる修。しかし修はしっかり仕込んでからベイルアウト！やるな！修！玉狛支部で1人で見てるであろうとりまる先輩も喜んでると思うよ！たぶんな！それにしても修の首がやられる描写はゾクッとしました。
そして遊真のマンティス！マンティスはスコーピオン2本必要ですしフルアタックも同然ということでシールドは使えない。影浦先輩以外からしたら必殺技って感じだから影浦先輩以外は使わないんでしょうね。実質遊真の必殺技かも。